2012年4月2日月曜日

御聖体の宣教クララ会精神と霊性


宣教クララ修道会の精神は、喜びと単純と信頼です。この精神で宣教的、聖体的、マリア的、司祭的の4の霊性を生きるのです。創立者に出会ったことのある姉妹たちは彼女の中に喜びと単純さが輝き出ていたと言っています。喜びとは、神に愛されていること、また自分も神を愛していることを知ってぃる霊魂の内的な喜びです。

彼女自身、この言葉をたびたび繰り返し、自らも生き、娘たちにも伝えたのでした。彼女の霊的遺言の中で、「神に信頼すること、心の底から真実に、本当に、信頼に生きること以上に甘美な生き方はありません。なぜなら神は全能、愛そのもの、憐れみそのもの、善そのものでいらっしゃるからです。けれども神は第一に憐れみの方です。全能者として、またそのほかのすべての属性をお持ちではあっても、それらすべてに勝るものは憐れみ深さなのです。」と述べ、信頼することの大切さを教え、その生き方によって模範を残しました。

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