2014年3月31日月曜日

「ホットひと息」


「ホットひと息」

 



「喜んで」   ・・・(修練女5人+有期誓願者1人)の話②






昨年の秋に来日したノビス(修練女)たちは、いつもニコニコと奉仕的です。

まだ来日間もない時のこと。実は私もスペイン語(だけではなく日本語以外の言葉)が苦手なので、ノビスたちとの会話はいつもゼスチャーでした。腰痛のある私は重いものの移動を頼もうと、それを一生懸命身振り手振りで伝えました。すると「ああ」(これは世界共通語なの?)とうなずき、笑顔で「喜んで」と言いながら助けてくれました。まだあまり日本語が話せないのに、「喜んで」と言われた時、私も慣れないスペイン語で「グラシャス(ありがとう)」と答えました。それからは、「喜んで」という言葉がノビスの間で、またいつの間にか東京修道院の間で流行語となりました。創立者が残して下さった“喜び”の精神が、これからも私たちの“思い”と“言葉”と“行い”によって「神様を喜ばせる」ものとなりますように!(^-^


2014年3月22日土曜日

ホットひと息


このページを開いてくださったあなたへ・・・ようこそ「ホットひと息」へ
 

ここでは、修道院のチョットした出来事を通して感じたこと、気づいたことを書きたいと思います。それを読んだ感想やご意見がありましたら、ぜひぜひこちらに送ってください。“こんなことが聞きたいな”と思う質問もお受けします。
 



今日は、神様が私たち日本地区に下さった大きなプレゼントについて書きますね。日本のどこの修道会も共通の悩み。それは、“新しい召命がなくてシスターたちの高齢化”という現実です。そこで私たちは、一生懸命に祈りました。何年も、何年も。


すると昨年の秋、なんとメキシコの修練院から6人の修道女が日本に送られてきたのです。(5人の修練者と1人の有期誓願者)その内の4人は、まだ19歳。初めての日本、慣れない長旅の疲れの中、東京の修道院に着いた時の顔は、満面の笑顔、笑顔、笑顔!


 修道院の中で時々疲れた顔をしてしまう私、私たち。“主よ、許してください。”
 
 

これからは、修練女にも負けない笑顔で生きたいと思います。なぜって?やっぱりこの生活は、神様の恵みで一杯ですものね。(^-^
 
 

お元気で