2020年7月22日水曜日

すべての人が神を知り、神を愛しますように!

すべての人が神を知り、神を愛しますように!


今日722日は、本会の創立者福者御聖体のマリア・イネス・テレサの帰天日です。

私たちは、創立者のことを“ヌエストラ・マドレ”(ス

ペイン語で“私たちのお母さん”という意味)と呼んでいます。それは彼女の生涯と残された書き物を通して、私たちをイエス様・マリア様へと導いて下さる霊的な母だからです。創立者の書き物の中にも「(私が亡くなった後も)彼女たちの小道を照らす小さな星にならせて下さい。」と
書かれてあります。

「すべての人が神を知り、神を愛しますように」―これは、創立者がいつも神様に願っていた祈りです。神様との深い一致・観想から“すべての人の霊魂を救いたい”という望みを抱き、「神のみ国が来ますように」のモットーに従って、全生涯の全てを神様の栄光の為に捧げられました。

創立者の写真を見て下さい。その写真からは、あふれるばかりの微笑みがすべての人に向けられています。神様に信頼し、希望し、そのまなざしは天国へ、心は聖なるイエス様のみ心に浸っていました。そしてその生活は絶え間ない微笑で満たされていました。

創立者の列福式のミサを司式して下さった枢機卿はお説教の中で「聖人たち神様の微笑み」と言われました。創立者は今も写真の中で「微笑みの宣教」をされています。私たちも創立者のような微笑みで、「微笑みの宣教」を今日から始めませんか?「すべての人が神を知り、神を愛しますように」を合言葉

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