2016年9月1日木曜日

残暑お見舞い申し上げます



残暑お見舞い申し上げます

シスターL 

夏も終わりに近づきましたがつつがなくお過ごしでしょうか。この夏はリオオリンピックがあって私たちもみんなで応援しました。長上方の配慮でお祈りを30分早くして、夕食後ハイライトを見ました。メダルを取った選手の感動がこちらにも伝わってきました。弾ける笑顔、生涯最高の笑顔を見て心が洗われました。涙している選手を見てこちらも涙ぐみました。“奇跡”とか“運”と言う言葉も出て見えない不思議な力があることを思いました。色々なドラマに心を動かされ少し優しくなりました。4年後は東京オリンピックで近くの馬事公苑では馬術の競技が行われます。身近にオリンピックを感じることが出来るのを楽しみにしています。“ SEE  YOU  IN TOKYO “

夏休み私たちは家族を訪問するため帰省いたします。去年母が亡くなりましたので今年は新盆のためどうしても一番混雑するお盆中に帰らなければなりませんでした。私の郷里は福島県で、できたばかりの新宿バスタから福島行きの高速バスに乗りました。案の定、渋滞で2時間遅れで着きました。帰りのバスも渋滞で那須のあたりから館林の辺まではノロノロ運転でした。一人のお母さんが年長さんぐらいの女の子と2歳の男の子を連れていました。この男の子がかわいくて私たちの心を和らげました。

この子達の後ろの席に70代ぐらいのご夫婦がいてよく遊んであげていました。私はその後ろの席でした。細い指で座席をつかんでこちらを向いています。斜め向かいのおばさんがかわいいかわいいと指を触りました。細い指で“ガオー”とおじさんを威嚇したりします。終点に近いころ“おじさんとさよならするのしゃびしい”と言いました。“おじさんの子になる?“ ”イヤー“ それもそのはずパパが迎えに来ていました。お母さんは、ふたりの子の手を引いてお父さんは荷物を引いて、夕闇せまるなか家路に急ぐ親子の姿がありました。旅の中に”家に帰る旅“というのがあると聞いたことがあります。お母さんと子供たちは、まさに”家に帰る旅をしていたのですね。 夏の日の一期一会でした。

私たちは後にした故郷を思いながら、まだ見ぬ故郷にむかって旅をしているとパウロは言っています。地上にいるとき「いつの日かまみえまつらん、花咲きにおうゆかし御園 とうたった母マリアにそこで会うでしょう。懐かしい神がそこで待っていてくれるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿