宣教クララ修道会の使徒職

宣教クララ修道会の使徒職

 

クリニックと無料診療所

カテケージス

幼稚園と保育園

学校

黙想と巡礼者の家

学生寮・寄宿舎

若者たち

 

 

 

クリニックと無料診療所

 

宣教クララ会員は、犠牲を惜しまず、いとわず、すべてを永久に与える。

弱い私たちが、あなたの慈しみに携わる時、驚くべきことが行われるでしょう。

人の痛みを感じ、苦しみに思いやりを示す宣教クララ会員は、「私が痛気であったとき…」の苦しむイエズスのみ顔を見つめ、病人の世話に心こめる。そのようにどんな犠牲も出し惜しみせず、苦しみを和らげる熱意と共に、できる限りの愛を尽くしてその使徒職に完全に身を捧げ、キリストの愛を伝え、人々の心を救う。

 

神の愛を知る機会に恵まれなかった人々の、その人生の最期の瞬間の同伴者となることもしばしばある。

何故なら、誰もその人々に対して、神を伝えることができなかったのだから。宣教クララ会員は、何度も無力感に包まれながら、神の大きな愛を悟り、一つの恵みとしてその瞬間を受け入れる。

…『それにしても、霊魂はどれほど感謝に溢れて神を受け入れることでしょう。』

ただ神の善によってのみ与えられたことを理解するのである。

このことは、宣教クララ会員の使徒的熱意と愛と感謝の奉献に励みとなる。