2012年10月24日水曜日

イネシアン・ファミリー  バンクラール


御聖体のマドレ・マリア・イネス・テレサはイネシアンファミリーの創立者、バンクラールはイネシアンファミリ一つのメンバー。

バンクラールの紹介

子ども、青少年、青年、大人、

夫婦、病人、高齢者

教会は、御聖体の宣教クララ修道会の会憲を通してバンクラールを受け入れ、そのカリスマを認めます。そして、福音と創立者御聖体のマドレ・マリア・イネスの精神に忠実であるように、バンクラール会員に勧めます。

バンクラールの若者たちが、聖なる選びに応え、神の愛に浦らえられるままになりますように。 「御聖体のマドレ・マリア・イネス」



信徒たちが、この宣教家族の霊的、使徒的力を豊かに受けられるよう、マドレ・マリア・イネスは、〝キリストのために生きる″の標語のもとに、信徒宣教師の系列を創立した。彼らは、司祭や修道者が時には足を踏み込めない片隅にまで行くことができる。

『教会は、あらゆる地域に善をまくためにこのような構成員を必要としている。彼らは、善を行いつつこの世を過ごされた聖なる師に似ていくのである。』マドレ・マリア・イネス。

バンクラールの目的は、キリストの愛のメッセージを自分の生活の証によって伝える。そのためには、いのりと聖体を通して、神との親しい交わりが求められるのである。従ってバンクラール会員は、自分のいる所は神のみ旨の場であると自覚し、その雰囲気の中で日々を生き、キリストに命を捧げるまで彼のとりこになる。

バンクラール会員は、宣教クララ会員、キリストの宣教師会員と共にファミリーを作り、現代教会の必要性に応え、またあらゆる人々に手を開くのである。

『イエズスよ、あなたのぶどう畑に働き人を遣わして下さい。その心を整えて下さい。』

バンクラリスタ = キリストと教会の言葉に従い、洗礼による約束を生きていこうとするのです。

バンクラリスタは自分の聖性の成長がいつまでも継続することを心がけ、主の言葉を自分のものにします。

福音は永遠の生命に向かって旅する修道会を導く灯台であり、生活のプログムともなるのです。

バンクラールの精神は、宣教的、聖体的、マリア的、司祭的です。その基礎は「愛」です。また何よりも、信・望・愛の生活の証しをもって輝きながら、人々にキリストを伝える喜び、そして喜びの泉となるみ旨への一致です。

 

1 件のコメント:

  1. 素晴らしい活動、お祈りしております!

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