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2022年6月24日金曜日

イエスのみ心の祭日

 

今日は、イエスのみ心の祭日です。




 私たちの創立者、福者マリア・イネスは、イエスのみ心に対する深い信心をもっていました。修道会創立の許可を聖座に願うにあたり、次のように語っています。「何か深い内的インスピレーションにでも取りつかれたように、(1951531日に)使徒座宛の筒状の書類を郵便局に託した瞬間から、イエスのみ心にささげられた月、6月は、その使徒座からの待ちに待った肯定的な返答をいただけると確信しておりました。人の目にはあまりにも無謀に見えたかもしれませんが、信頼に満ちた、繰り返し願う祈りは全てを獲得します。

 そして、1951622日(その年のみ心の祭日)に、修道会創立の認可をいただきました。622日は、私たちの修道会の創立記念日ですが、創立者が列福されてからは、福者マリア・イネスの祝日になりました。

 

2021年7月22日木曜日

福者御聖体のマリア・イネス・テレサの帰天40周年

  

「はい、神に感謝です。もう終わりました。」 

  マドレ・テレサ・ボテージョ副総長が修道会のすべての姉妹達に宛てた手紙の抜粋

(福者マドレ・マリア・イネス・テレサの最後に付き添った副総長の手紙)




午後5:30頃、昼食を食べさせるためにベッドに腰掛けさせました。召し上がったのは肉汁をコーヒーの小さいカップ半分位と、そこに細かく切ったクラッカーの2枚位、これは出来るだけ毎日出しています。ひと匙ずつ召し上がり、プラタノマチョ(バナナ)を3切れくらい。「美味しいですか?」と聞くと、「とても美味しい」と答えました。娘たちが持っていくものに美味しくないものはありません。すべては「とても美味しい」と言われました。プラタノマチョの次にミルクコーヒー23匙と少しの人参ジュース、そして少しの水と、消化を助けるために先生から勧められた胃薬(シトロソディナ)を差し上げました。シトロソディナの最後の一杯を差し上げて、私が言いました。「終わりました、ヌェストラ・マドレ、神に感謝」。そして彼女がはっきりした声で繰り返しました。「はい、神に感謝です。もう終わりました。」それから実際に2時間くらいその位置と姿勢でしたので、「その位置で疲れてはいませんか?」と尋ねると、「はい、とても疲れています」と答えられました。

 食事を食べさせるため胸の上においたナプキンを取り上げると、何かこぼれていることに気が付いて、白い寝間着の襟まで濡れていました。 (白い寝間着を着ていたのは永遠の婚宴に出る様、白い服を着ていなければならないと言っていたからです)ちょっと濡れていただけでしたので、落ちたものは恐らくシトロソディナだったのでしょう。 それで私は言いました。 「ああ、今はシトロソディナが首の為にもなるでしょう。見て下さい、私がこぼしてしまいました。少しシッカロールパウダーをかけましょう。」シッカロールパウダーをとり、首に付けようとしたとき、彼女が鼻から息を吸い込み、ため息のような特別の呼吸をしました。私がじっと見ていると、もう一度ため息をしましたが、今回は鼻からだけでした。ロは閉じていて、手はきちんと足の上に置いてありましたが、顔をみると、最後の呼吸だと分かりました。すぐにエルマナスに言いました。 「エルマナス、ヌェストラ・マドレが息を引き取っています」そして祈り始めました。 イエズス、ヨセフ、マリアよ・・・

(病気という十字架より)

1981年7月22日に、福者マドレ・マリア・イネスは帰天しました。

 

2021年1月17日日曜日

苦しみの意味

   苦しみの意味

   今私たちは、いつ終わるか先が見えない様々な苦しみの中に生きています。この苦しみにはどんな意味があるのか考えたことがありますか?主イエス・キリストを信じている人々は、神様がただ苦しめるためだけに、困難や悲しみの中に私達を置き去りにしているとは考えません。苦しみには意味があります。私たちの創立者 福者マドレ・マリア・イネス・テレサはこんな風に記しています。       


創立者 福者 マドレ・マリア・イネス
創立者 福者 マドレ・マリア・イネス
「私たちに苦しみを与えて下さる神に感謝します。神のみ手に私たちを委ねたなら、苦しみは私たちを清め、聖化してくれます。苦しみを快く受け入れたなら、天国において栄光の冠になるでしょう。」「私たちは一人で苦しむのではありません。キリストがいつも私とともに苦しんで下さいます。イエスのみ腕の中で苦しむことは何と甘美なことでしょう! 彼の内に喜びましょう。喜びと忍耐を持って苦しみましょう。」

 私たちが、苦しみを避けたい、苦しみから逃れたいと思い、望むことは人間的感情として当然なことです。しかし、その苦しみが、より神様と強く結ばれる恵みとして受け入れることができたら、私たちはもっと平和な心で生きていくことができるのではないでしょうか。

2020年9月20日日曜日

神のみことばと福者マリア・イネス


み言葉を聞く、愛する。

神のみことばと福者マリア・イネスのかかわりがどのようなものであったか、ある姉妹(シスター)へのお勧めを通して明らかにします。ある手紙に書きました「主を愛しなさい。福音書を通して主を知ることを学び、そして、真剣に平和のうちに念祷しなさい・・・福音書を通して語られることを味わいなさい、福音書を通して、天の配偶者の計り知れない御心をますます知るようになるのです。絶え間なくそして注意深く耳を傾け、加えて、み言葉の愛と敬意を持ちます。みことばは、いのちの中心になり、聖書に対する、繊細で生き生きとした愛を生み出します。」

             


2020年8月19日水曜日

「全てはマリアと共にイエスのために」

 「全てはマリアと共にイエスのために」


 

8月15日(土)は聖母の被昇天の祭日、22日(土)は天の元后聖マリアの記念日、マリア様のお祝い日が続いていますね。

 私たちの創立者、福者マリア・イネスは、マリア様への信心がとても深く、私たちの修道会はとてもマリア的です。

 福者マリア・イネスは、会員に次のように勧めました。

* 朝、目覚めるときに、神に心を捧げてから、優しくマリアの胸に頭を寄りかけ、その日の予定を考えながら、「これらのこと全ては、あなたのためです。」と、子の愛をもって言いましょう。

* 日常のことを始める前に、出来れば一つ一つの前に、そして、それを終えた後、「み母よ、あなたへの愛のため、イエスのお望みのために、これをしました。」と聖母に献げなさい。

* 最後に、夜、休む前、天国へ行き、聖母のお膝に優しく寄りかかりながら、彼女と一緒に、その日のことを思い起こし、その清い御手に置きましょう。マリアが、これらをもって、イエスのために霊魂を得るでしょう。




あなたもやってみませんか!

2020年7月22日水曜日

すべての人が神を知り、神を愛しますように!

すべての人が神を知り、神を愛しますように!


今日722日は、本会の創立者福者御聖体のマリア・イネス・テレサの帰天日です。

私たちは、創立者のことを“ヌエストラ・マドレ”(ス

ペイン語で“私たちのお母さん”という意味)と呼んでいます。それは彼女の生涯と残された書き物を通して、私たちをイエス様・マリア様へと導いて下さる霊的な母だからです。創立者の書き物の中にも「(私が亡くなった後も)彼女たちの小道を照らす小さな星にならせて下さい。」と
書かれてあります。

「すべての人が神を知り、神を愛しますように」―これは、創立者がいつも神様に願っていた祈りです。神様との深い一致・観想から“すべての人の霊魂を救いたい”という望みを抱き、「神のみ国が来ますように」のモットーに従って、全生涯の全てを神様の栄光の為に捧げられました。

創立者の写真を見て下さい。その写真からは、あふれるばかりの微笑みがすべての人に向けられています。神様に信頼し、希望し、そのまなざしは天国へ、心は聖なるイエス様のみ心に浸っていました。そしてその生活は絶え間ない微笑で満たされていました。

創立者の列福式のミサを司式して下さった枢機卿はお説教の中で「聖人たち神様の微笑み」と言われました。創立者は今も写真の中で「微笑みの宣教」をされています。私たちも創立者のような微笑みで、「微笑みの宣教」を今日から始めませんか?「すべての人が神を知り、神を愛しますように」を合言葉

2020年6月21日日曜日

福者マドレ・マリア・イネス


622日は、福者マドレ・マリア・イネスの祝日です。

マドレ・マリア・イネスは、御聖体の宣教クララ修道会の創立者です。

帰天から31年後の2012年に、出身地メキシコのグァダルペ大聖堂で、列福されました。

622日は同時に、御聖体の宣教クララ修道会の創立記念日でもあります。

マドレ・マリア・イネスは、はじめは観想クララ会の修道女でしたが、宣教への熱意にかられ、宣教会の創立が神のお望みであるとの確信を得て、1945年に観想会を出ます。1951622日に、修道会としての認可を受けますが、すでにその時には、修道女の数が92人になっていました。そして、同年10月には早くも最初の宣教女4人を日本に派遣しました。最初に創立された日本は長女と呼ばれ、創立者は特別な思いをいだいていました。

現在、東京(世田谷)、群馬(大泉)、長野(軽井沢、飯田)に修道院があります。

2014年7月20日日曜日

「ホットひと息」 「神様のほほえみ」




ホットひと息」 「神様のほほえみ」



教会には沢山の聖人がいて、今も私たちのために取り次いで下さっています。今日は、2年前に列福された本会の創立者に出会えた一人のシスター(私デス)の喜びを伝えたいと思います。本会は1951622日に創立され、創立者は1981722日に亡くなりました。幸運なことに、創立者と直接出合ったシスターたちがまだ沢山いらっしゃいます。私は残念ながら帰天後に入会したので、創立者が残してくださった書き物と創立者に会ったことがあるシスター方の会話から想像するだけでした。神様はそんな私に、創立者の列福式に参加する機会を下さいました。





2012422日メキシコのグァダルッペ大聖堂での出来事です。列福式のミサの中で「福者」と宣言され、厳かに白い布が少しずつ下ろされて創立者の顔が現れた時、大聖堂は一瞬静まり その後割れんばかりの大拍手が響き渡りました。私はというと、創立者の写真を見つめたまま、その美しい笑顔に見とれて、気がつくと涙で頬が濡れていました。感動と言うよりも“出会った”という喜びで私の心は満たされていました。なぜならその日を境に、創立者の書き物の言葉が私の心に沁み透るようになったのです。これは本当に神様の恵みだと感じました。






 列福式のお説教で「聖人たちは、神様のほほえみ」といわれましたが、その頬笑みは今も私の心に焼き付いています。娘たちのいる世界中の聖堂の中で、創立者は「神さまのほほえみ」をたたえながら、 ご聖体のイエス様のそばで今日もそっと私たちを見守っていて下さいます。(^-^