2013年9月9日月曜日

黙想と巡礼者の家


黙想と巡礼者の家

  
 
 


『…主よ、あなたを求めて、この家を訪れる人々が、その心の中で竪琴を奏でますように。あなたの耳に心地よい、言葉には言い表せない甘く優しい時句を、絶えまなく、天をめがけて奏ででいきますように。彼らの上に、また同じ町の人々にも、溢れる恵みを注いで下さいますように。』(福者マドレ・マリアイネス)



 

この熱意が宣教クララ会員を黙想者や巡礼者のための家の建立へと駆り立てるのである。これらの家は言語、習慣、国の異なる人々に、又常に創り主を深求しようとする人々に解放されている。



 

宣教クララ会員は、喜びを伴う生き生きとしたその奉献によって、黙想者や巡礼者に神の愛を伝える。奉仕と心配りの中にみられるその単純さで、神のみ旨に対する信頼と委託に生きる人生の可能性を人々に示していく。




 

宣教クララ会員はいつでも、そのほほえみに交じり合う甘美な調べを漂わせ、人々に対してだけでなく、隠れておられるキリストに仕える。




 

限りなく主を愛すること、すべての人の心の中で主を愛すること。