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2014年9月21日日曜日

「ホットひと息」   「恵みに生かされて」



ホットひと息」   「恵みに生かされて」

シスターK



私にとって神様との決定的な出会いはひとつの病気を通してでした。

プロテスタントの家庭で育ち、幼い頃から祈ること、日曜日は教会に行く日として当然のことのようにして過ごしてきた信仰生活も、社会人として歩み始めた頃には、生かされていることよりも生きている喜びを満喫し、自己満足の中で信仰をアクセサリーとしていたように思い出されます。     
  

突然のひどい吐血に入院という苦しみを通して、また一ヶ月の面会謝絶の孤独の中で、愛すること、信じること、生きることを問われたのです。空しさと惨めさを味わいながら過ごしました。それからの日々はただ静かに祈りたい!との思いがつのるばかりで、このままでいいのかとあせりが心を覆いました。ある日の夕方、勇気を与えられてカトリック教会を訪れました。温かく迎えて下さったカテキスタの方が、夕ミサが始まることを教えて下さり、緊張のうちに聖堂に入りました。「ミサ」については何も知らない私です。

いきなり「主よ、あわれみたまえ」と祈りの声が耳に響いてきました。回心の祈りです。感動しました。まさに探し求めていた祈りでした。こんな人間を許し、生かしてくださっている、ありのまま受け入れて下さる神様の愛、神様の存在。回心の祈り、許しによって深められていく「ミサ」。嬉しさと解放感で涙が流れてとまらなかったことを覚えています。素晴らしい恵みでした。その翌日から朝六時半のミサに毎日通うようになりました。御聖体拝領なさるシスターの姿を眺めながらうらやましさとこれからの道への思いをめぐらしておりました。



改宗して一年すぎた夏、カトリック新聞を通して宣教クララ会企画の研究会を知りました。テーマ「私の道は・・・結婚?独身?修道生活?」に待っていましたとばかりに参加を申し込み、軽井沢の修道院に行きました。数年前アフリカで亡くなられたフランシスコ会のコンラド神父様との出会い、明るく喜んで奉仕しておられたシスター方との出会いによって修道召命の確信を与えられたのです。全て恵みです。日本に百近くあると言われている女子修道会の中で一つの会に出会うことはやはり神秘です。


宣教クララ会は創立者の望みに従って「喜び」「単純」「マリア的」「聖体的」霊性を祈りと典礼生活、共同生活を通して生きようとしてきます。これからも日々新しい心で、主の道を整え、その道筋をまっすぐにする為に頂いていますいのち、修道召命の恵みを感謝し、いきいきと主の愛に応えていくものとなりますように。




2014年6月24日火曜日

「ホットひと息」 〇〇記念日

「ホットひと息」 〇〇記念日


皆さんには、どんな記念日がありますか? 誕生(記念)日、(親からの)独立記念日、洗礼記念日、サラダ記念日(という短歌がありましたね)・・などなど。

                        

私たち宣教クララ会員にとって622日は特別な日です。なぜなら前回のブログにも書きましたが、修道会の創立記念日なのです。毎年それぞれの修道院が工夫して、その日を感謝して過ごします。しかし全修道院が共通してすることが一つあります。それはミサの中で誓願更新をすることです。



     
私たちの誓願式はミサの中で行われます。なぜなら、それは教会においてキリストご自身が、ご自分の生贄にその聖別奉献をあわせて受け取ってくださるからです。(考えたら本当にすごいことですね!)私たちは毎日ミサの後に誓願更新を全員で唱えますが、創立記念日と1212日(グァダルペの聖母の祝日)は、祭壇を囲んで荘厳に誓願更新をするのです。初誓願式の熱い思いが再びよみがえり、また新たに始めたいという力をいただきます。本当に恵み以外の何ものでもありません。




“○○記念日”それは大きなものから小さなものまですべてが、神様から私たちへの贈り物なのですね。(^-^)