私たち宣教クララ会員にとって6月22日は特別な日です。なぜなら前回のブログにも書きましたが、修道会の創立記念日なのです。毎年それぞれの修道院が工夫して、その日を感謝して過ごします。しかし全修道院が共通してすることが一つあります。それはミサの中で誓願更新をすることです。
私たちの誓願式はミサの中で行われます。なぜなら、それは教会においてキリストご自身が、ご自分の生贄にその聖別奉献をあわせて受け取ってくださるからです。(考えたら本当にすごいことですね!)私たちは毎日ミサの後に誓願更新を全員で唱えますが、創立記念日と12月12日(グァダルペの聖母の祝日)は、祭壇を囲んで荘厳に誓願更新をするのです。初誓願式の熱い思いが再びよみがえり、また新たに始めたいという力をいただきます。本当に恵み以外の何ものでもありません。
“○○記念日”それは大きなものから小さなものまですべてが、神様から私たちへの贈り物なのですね。(^-^)
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