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2020年10月19日月曜日

“すべての人はあなたを知り、愛しますように” (福者 御聖体のマリア・イネス)

 “神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて

万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。” 

  ローマ 828

 

この聖書の個所に書いてある通り、神様はすべての出来事から良いことを生み出します。 このことの例になるお話を紹介したいと思います。

 
927日(日)に、ハーバードさんご家族の洗礼式がありました。ハーバードさんのお子さんは、私たちの修道会で行っているミッション・サンタクララ幼児部の園児です。    

ハーバードさんのお父さんは、2年前に、中国に転勤になりました。当初、家族で転居するつもりでしたが、いろいろな事情で、家族5人(お母さん、4年生の女の子、3年生の男の子、1年生の男の子、4歳の女の子、)は、日本に留まりました。ところが、お父さんは、転勤してまもなく亡くなってしまったのです。それは、あまりに突然の出来事でしたので、ご遺族は修道院に助けを求めてきました。お骨が届いた時点で、神父様が葬儀ミサを行ってくださいました。関係者が約200人位出席して下さり、とても心のこもった葬儀が行われました。

 普段お母さんは、聖書の勉強をしていたこともあり、人間の死について考えるようになり、生前お父さんも、イエズス様を信じていたとのことで、洗礼を考えるようになりました。そうして勉強を始め、神父様も積極的に関わって下さり、復活祭に洗礼と決まりました。ところがコロナのため、教会の儀式は禁止となってしまいました。そこで、9月27日に、宣教クララ会の聖堂で、よろこびのうちに、御家族だけの洗礼式が行われました。お母さんはマリア・イネス・テレサ、長女はクララ、兄はフランシスコ、弟はペテロ。そして末っ子はルピタの名前を頂きました。


神に感謝。

2014年9月7日日曜日

召命体験記



召命体験記(シスターTJ

  神様の呼びかけはとても神秘です。なぜなら皆一人ひとり違うからです。今日は、本会の有期誓願者の一人に召命体験を書いてもらいました。


 私は、子どもの頃から“いい人”になりたいという望みをもっていた。実際には、自己中心的で、両親にも反抗的な子どもだったが、その望みだけはずっともちつづけて生きていた。

 17歳の頃、インドのマザー・テレサが、マスコミに登場しはじめた。彼女の本を読んで感動した。が、尊敬するべき人ではあるが、私からはとてもかけ離れている人のようにみえた。

 25歳の時、日本の修道女が主人公として描かれている小説に出会った。彼女は、アフリカのマダガスカル島で、修道院の経営する産院の産婆として働いていた。いったい自分に何が起こったのか自分でも理解できない程、上・下二冊のその小説に没頭し、何度も繰り返して読んだ。主人公の考え方、言葉、生き方に心を惹かれてしまった。

彼女の、貧しい人々を助けて生きる生き方は、確かに私の望む“いい人”の生き方なのだ。しかし、私が惹かれたのは、そのもっと向こうにあるものだった。彼女は、すべてのことをただ、神様、主イエス・キリストの為にやっているという。それはどういうことなのか、まだ、信者ではなかった私には、本当には理解できない発想だった。それなのに、彼女の存在が私から近い人に感じられた。そして“彼女の生き方は、なんて、素敵なんだろう。私も彼女のように神様の為に生きたい・・・”という印象を私に残した。その時、修道女の生き方に強い憧れを抱いた。


 とはいえ、すぐに決断とはいかなかった。“一生を捧げるのは難しいけど、2年なら・・・”と、海外ボランティアに参加したり、結婚や、他の道もあるのではと、捜してみたが、修道女への憧れが心を離れることはなく、ある日決心し、洗礼へと導いて頂いた。
 




主の恵みによって本会と出会い、洗礼から1年半後、入会させて頂いた。“なぜ、もっと早くに決断できなかったのか”、と人間的な後悔は度々頭をよぎるが、忍耐強く待ち続けて下さった、主イエス・キリストに心から感謝しながら生きている。


 

2014年8月11日月曜日

「神のはからいは限りなく!!」



「神のはからいは限りなく!!」  シスターA
私は、高校生時代に洗礼を受けましたが、まだ洗礼受ける前に、
友達とレジオマリエの会に参加していました。その時、主任神父様から土曜学校のお手伝いをするようにといわれました。最初はただ遊べば良いと思っていましたが、聖書の話しをするようにいわれたので、毎週聖書を丸暗記して子ども達に話しました。少し馴れてきたら、今度は日曜学校もするようにいわれ、聖書の掛図と紙芝居を持って頑張りました。




  その内に私はこの仕事が楽しくなり、友達と励まし合いながら、土・日曜日は大忙しで、結構喜んでいました。



   夏休みのある日、教会全体で中軽井沢へキャンプに行き、そこでご聖体の宣教クララ修道会のシスターにお会いし、お話しを伺う事が出来ました。この修道会は、祈りと宣教をする修道会であることを知り、私の心に深く残りました。



  神様のことを人々に伝えることが出来るこの修道会に、神様が私を選んで下さったこと、今も至らない私ですが、いつも守り導いて下さっていることを日々感謝しています。