2014年9月2日火曜日

「ホットほと息」シスターL



「ホットほと息」シスターL


以前、教会学校を手伝っていた頃、夏休みが終わるとどんなふうに過ごしたか子供たちに聞いたものです。今回は私も聞かれたつもりになってお話ししてみたいと思います。                    
この夏修道院では地区長様と院長様のお祝いがありました。派遣された6人の姉妹の一人が日本語であいさつしました。お若いのに修道生活をよく理解していて感心致しました。それから手品がありみんなでスペイン語の歌と日本語の「はまべの歌」を歌いました。又手話の歌を一つしました。なんといっても大きな出し物は派遣された6人の姉妹による踊りでした。ラテンの軽快なリズムに乗って素敵な衣装で元気いっぱい踊りました。見る方もワクワクして思わず手拍子がでました。 



私たちは日本のあちこちから、また国境を越え民族を超えてイエズス様によってここに呼び集められました。愛のおきてに従って血縁によらない家族をつくっております。それは神秘であり信仰の感覚が必要です。こうして長上方に愛を示すことは修道会を愛することであり、教会を愛することであり、全人類を愛することでもありますから。                          
御馳走をいただいてアイスクリームを食べながら お二人にプレゼントを渡して「開けて」とお願いしながら、修道院の夏の夜は更けたのでした。

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