「ホットひと息」 軽井沢でホットひと息
皆さんは、軽井沢に行ったことがありますか?
私はこの夏(8/4~13)年に一度の黙想会に与るため軽井沢に行ってきました(本会軽井沢修道院)。聖堂に入ると大きな十字架につけられた木彫りのイエス様が迎えてくれます。すべてを御父に委ねきったイエス様のご像を見ると、なぜかいつもホットします。
8月の東京は(全国的?)猛暑でしたね。軽井沢も最初は暑く“温暖化?”と思いましたが、大雨が降った後は寒いくらいでした(さすが高原!)。ここでブログを見てくださる皆さんに、軽井沢の涼しい風と黙想でいただいた恵みを少し分かち合いたいと思います♡
場所は軽井沢修道院。ということで本会のシスター方が私たちの食事もろもろのお世話をしてくださいました。7月~9月は休みなく、いつするのかマリア様の立つ庭は、いつもきれいに手入れされています。本当に働き者ですね。
皆さん、聖書の中にある「マルタとマリア」の話はご存知ですか?
『マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは、主の足もとに座ってその話に聞き入っていた。マルタは、もてなしのためせわしなく立ち働いていた。・・・』(ルカ1038~40)
それでは皆さんに質問します。この黙想会の間、誰がマリアで誰がマルタでしょうか?ほとんどの人が、黙想者がマリアで、お世話しているシスター方がマルタだと答えるでしょう。確かに半分は当たっています(後の半分は?)。本修道会は、半観想(マリア)、半活動(マルタ)なので、一日を祈りと活動の時間に分けてあるのです。ということで、軽井沢のシスター方がマルタでありマリアが大正解なのです(一人二役ってすごい!)。
軽井沢のシスター方に心から感謝したいと思います。お食事美味しかったです♡ 本当に有難うございました!皆さんも一度軽井沢修道院に行ってみませんか?(^-^)
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